「ホグワーツレガシー」のプレイを始めて3か月近く経ちますが、最近ようやく要領を得て、楽しくなってきました。
しかし、ここにきて突然ホラー要素のあるサブクエストがあったんですよ。
サブクエスト『勝手なビジネス』がやたら怖かったので、恐怖冷めやらぬうちに感想吐き出します。
※「ホグワーツレガシー」のサブクエスト『勝手なビジネス』のネタバレを含みます※
サブクエスト『勝手なビジネス』
怖かったのが『勝手なビジネス』という、PS版限定のサブクエストです。
ホグズミードでとあるオーナーから、屋敷しもべ妖精付きで店を買わないかという話を持ち掛けられました。
「え!自分のお店持てるの!そんな要素もあるんや!めっちゃ楽しそう!しかも屋敷しもべ妖精が切り盛りしてくれるっぽい!」と前のめりでイエスと答えました。
お店の購入費用1500ガリオンをオーナーに即払いしたところ、店の奥の部屋にある箱を開けてきてくれと頼まれました。
箱くらいお安い御用さ!とルンルンで店へ向かいます。
急なホラー展開
店の奥の部屋で箱を開けた途端、異空間へ閉じ込められました。えっなに急に怖い。オーナーにはめられた…?
そこは迷路のような洋館でした。至る所に不気味なマネキンが。
怖い怖いと思いながら進むと突然の暗転。明かりがつくと部屋の様子が変わっていたり、マネキンがすぐそばに迫っていたりと、私の怖がるツボをつきまくってきます。
いやいや、急なホラー展開やめてよ。怖がりながらも、これまでのサブクエストは数分で終わるような軽めのものが大半だったからこれもすぐに終えられるだろうと思っていました。この時までは。
ポルターガイストの仕業
ビビりながら進むとファスティディオという名のポルターガイストが現れました。どうやらこいつの仕業のようです。
遊び相手が欲しかったなどと供述しており、洋館の最後まで行けたら店の取引をしてやると言われました。
なんか長尺クエストの臭いがする…と、この嫌な予感は的中しました。
ここからは次の扉を開く鍵となるランタンを探していくのですが、薄暗くて不気味な洋館はただでさえ怖いのですよ。そしてのっぺらぼうのマネキンたち。急に現れるのでまじで怖い。
道中も突然真っ暗になったり道が次々に変化したり家具が飛んできたりと、やはりホラー感強め。あんまり怖いので、夫がリビングにいる時間帯にプレイするようにしましたw
マネキン恐怖症になるよ
なんとか進んでいくと、マネキンと戦闘になります。
襲い掛かってくるマネキンたちに狂ったように攻撃呪文を浴びせまくりました。マネキンは見たところ木製っぽいからきっと炎が効くだろうと、「インセンディオ」を連呼する私。ビビりながらもなんとか勝利。
この戦闘の後、道中に置かれているマネキン(襲ってこない)のことも怖くなり、一体ずつインセンディオしながら進みましたよ。
のっぺらぼうの木製マネキン、この歳でトラウマが一つ増えるとは。
ビビりながらも無事クリア
最後はボス戦、さんざん怖がらせられたファスティディオとの対決です。
といってもファスティディオはポルターガイストなので、家具の怪物みたいなやつとのバトルです。
さんざんおちょくってくれたなあ?とコントローラーを握る手にも力が入ります。
無事に撃破し、ファスティディオと契約、ようやく自分の店を持つことができました。
私をはめたオーナーの話をホグズミードの巡査へ報告、オーナーの元へ共に行くことにします。巡査が話をすると、なんと逆ギレしてきたオーナーと対決することになりました。
これまたコテンパンにやっつけた後、無事逮捕されてアズカバン送りに。自業自得さ。
結果オーライ
屋敷しもべ妖精には、洋館で見つけた帽子をプレゼントしました。一度やってみたかったんだよね、屋敷しもべ妖精に衣服をあげて解放するってやつ。
でもこの子本当にいい子で、自由の身になってもなお一緒にお店を手伝うと申し出てくれたのです。ええ子やぁ…
さらに装備品の買い取り価格も10%増しという嬉しい特典も。自分の店に高値で買い取ってもらうってなんか変な感じですが、金策になるので細かいことは考えないようにしよう。
めちゃくちゃ怖いクエストだったけれど、結果、やってよかったです。
できるなら事前に、怖いクエストだから心の準備してねって忠告的なのあればよかったな。普段ホラー映画もホラーゲームも全くしないので、新鮮ではありましたが。
ハリーポッター好きとしては、多少のホラークエストを耐えるのもいとわないほど、やはり「ホグワーツレガシー」は楽しいです。
↓「ホグワーツレガシー」のファンとして嬉しいポイントを紹介した記事はこちら↓
「ホグワーツレガシー」もまだまだ中盤(だと思う)なので、クリアに向けてちょこちょこプレイ続けていきますぞ。