オリンピックの話題が尽きない毎日ですね。普段はスポーツに全くと言っていいほど関心がない私ですら、オリンピックだけは「お!やってるやん」と見てしまいます。
久々の夜更かし
先日の柔道団体戦はメダルの行方を見届けるために深夜2時を過ぎるまで起きていたんですよ。結果、日本は銀メダルでしたね。ネットでは不正が起きただのフランスに有利になるような意図があっただの審判への恨み節も聞こえてきますが。
凄まじい重圧とアウェイな空気の中あれだけの死闘を繰り広げて、選手の皆さんには本当にお疲れ様でした、日本を背負って戦う姿はとてもかっこよかったですという気持ちでいっぱい。スポーツ無関心おばはんの心にも大きく響きました。
最後まで目が離せなかった柔道団体戦でしたが、こんな時間まで起きたのっていつぶりだろうってふと考えたんです。たぶん大学時代ぶり。
子供と寝落ちがデフォ
子供達は21時半までにベッドへ入ることにしています。そして私もそのまま朝まで寝落ちすることが通常運転なんですよね。つまり22時前には寝る毎日。たぶん子供達より早く眠りに落ちています。
たまーに子供達を寝かせてから気力で起きられる日もあるんですが、それでも23時には就寝するようにしています。
そんな私が深夜2時まで起きていたものですから、案の定次の日体にこたえるったらありゃしない。出掛ける予定があったので朝7時前に起きましたが、起きた途端からまぶたが重い。一日中眠くてたまらない。死人のような表情で一日過ごしましたね。
普段は22時就寝6時起床の8時間睡眠。それが深夜2時就寝7時起床の5時間睡眠になったのですから、3時間も違えばレム睡眠ノンレム睡眠の周期1回分くらい違うんじゃないでしょうか。
老いを感じる
思えば10年以上前、大学時代はカラオケオールしても平気でした。あの元気、あの体力。若いってそれだけでエネルギーがあったなあって。
あとよく夜行バスでディズニー行ったなあって。夜行バスなんて今乗ったらきっと体がギッタギタになって遊ぶどころではないでしょうね。ほんと若かった。
もう夜更かしできない体になってしまったのかと思うと、老いを感じずにはいられないものです。
翌々日まで引きずる
次の日は子供達と早々にベッドへ行き泥のように眠りました。これで次の日はスッキリ・・・かと思いきや、なんとまあ。まだ眠い。
なるほど、歳をとると寝不足は数日引きずるのですね。一日夜更かししただけでこんなにツケを払わなければいけないのか。体力の衰えとはこういうことなのかと。
年齢を追うごとに睡眠の重要性を感じます。
寝過ぎもしんどい
たくさん寝りゃそれでいいってわけじゃないのもこの年になって実感するところです。
若い頃は休日12時間睡眠なんて普通だったんですが、今じゃ寝過ぎもしんどいのです。寝坊した日は体バッキバキ、そして頭痛。これが辛い。
寝過ぎによる弊害を実感するようになったのも老いかなあって思うわけです。
「程よく寝る」これが一番大事。
つまり早寝早起きの大切さを30代半ばでようやく実感したって話でした。