主婦ゲー人生

とあるゲーマー主婦の日常

ヴァルハラが終わらない

 本ページは広告が含まれています

 

※「アサシンクリードヴァルハラ」のネタバレを含む内容ですので嫌な方はUターンをお願いします。

 

 

4か月前に始めた「アサシンクリードヴァルハラ」ですが、まだ終わりません(笑)

毎日プレイできていないのはありますが、80時間以上はプレイしています。「アサシンクリードオデッセイ」の時そのボリュームに驚かされましたが、ヴァルハラも凄まじいですね。

そうは言いつつそろそろ終盤に差し掛かっているとは思うので、ここらでちょこっと振り返ります。

主人公エイヴォル

舞台は9世紀のヨーロッパ。ヴァイキング時代です。

主人公エイヴォルもヴァイキングの一人で、ヴァイキング団を導くシグルドの義弟という立ち位置です。要はナンバーツー的なポジションです。

定住地を求めて降り立ったイングランドで、周辺諸国との同盟を結ぶため各地の首長達の困りごとを解決して回ります。その中でシリーズおなじみ「古き結社」と呼ばれる敵組織との因縁が生まれ、結社構成員を暗殺していく展開になるわけです。

エイヴォル自身はアサシン教団にどっぷり所属しているわけではなく、あくまでヴァイキング(鴉の戦士団)という立ち位置なので、戦士団とアサシン教団の利害がたまたま一致したから結社を一緒に追い詰めているのだという印象です。

戦闘が楽しい

おなじみの暗殺武器「ヒドゥンブレード」はもちろん、今回はヴァイキングということで斧や盾を用いた戦闘が楽しめます。しかも両手に武器を持てるので、メイン武器とサブ武器の組み合わせで多彩な戦闘が楽しめます。

ジャスト回避するとスローになる演出がありその隙に攻撃をたたき込めば大抵の敵は倒せます。アクションが得意でなくても戦闘で死んだことはほとんどありません。

ちなみに難易度設定はバトル:サーガ、ステルス:サーガ、探索:アドベンチャラーでプレイしています。

カサンドラの登場

オデッセイをプレイした人にとってはカサンドラの登場はテンション爆上がりポイントだと思います。カサンドラとは「アサシンクリードオデッセイ」の主人公の一人です。

2021年12月15日に無料配信された追加ストーリー「運命の出会い」で、エイヴォルとカサンドラが夢の共演。欲を言えばオデッセイのもう一人の主人公アレクシオスとのストーリーもあればさらに良かったのですが。

エイヴォルとカサンドラがああだこうだ言い合いしながらも互いを認め合う感じが素敵でした。お互いにクセの強いキャラクターだから面白い掛け合いが見られます。

強烈キャラアイヴァー

戦いに憑りつかれた男アイヴァー。戦いを求めるあまり、良き太守なろうとしていた青年チェオベルトくんを裏切り殺してしまったのです。私は頑張るチェオベルトくんが好きだったので大ショックでした。チェオベルトくんはアイヴァーになついていたし、アイヴァー自身もなんだかんだチェオベルトくんを気に入っている様子だっただけに、この展開には許せないものがありました。

とはいえアイヴァーという強烈キャラがいたから、ここまで感情移入させられるストーリーに仕上がったといえますね。圧倒的なカリスマ性、どこまでも戦いを求める姿。

ヴァルハラで印象的なキャラクターを挙げるならまずアイヴァーでしょう。

シグルドにイライラ

メインストーリーで兄シグルドが古き結社に捕らわれてしまいます。エイヴォルが助けにいくと、拷問を受けた末自分は神なんだと洗脳されていました。

仲間の助けを借り激しい戦闘を繰り広げやっとの思いで定住地へ連れ帰るも、エイヴォルへの当たりがやけに強くなっているんです。「助けに来るのが遅い」やら「首長の座を狙ってる」やら。助けてやったのになんやその態度って思うことが多々あり。想像を絶する拷問を受けたので精神的に相当参っているのは理解できますが。

自分は神だ神だと言動も意味不明なので、以前のように立派にヴァイキングを率いる勇猛果敢な戦士シグルドに戻れるのか気になるところです。

 

メインはここまでしか進めていないので、今後二人の関係がどうなるのか楽しみにしつつクリアを目指します。