主婦ゲー人生

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「ナインタイル」集中力と判断力のボドゲ

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今日はオインクゲームズさんの「ナインタイル」というボードゲームの紹介です。7歳長女&3歳長男と一緒に遊んで楽しかったので、遊び方や良い所をまとめました。

パッケージ

 

「ナインタイル」概要

ルールは至ってシンプル。“お題カードと同じようにカードを並べる”です。

表裏で異なる柄のカードが9枚あり、それを裏返したり並び替えたりしてお題を完成させます。

 

「ナインタイル」内容物

お題カード・・・30枚

タイルカード・・・9枚×4セット

お題カードとタイルカード

 

「ナインタイル」手順

  1. タイルカードを四隅にあるマーク(・の数)ごとのセットでプレイヤーに配る
  2. お題カードを混ぜて中央に伏せて置く
  3. お題カードを表に向け、一斉にタイルカードを並び替えたり裏返したりしてお題の配置になるよう完成させる
  4. 完成した人はお題カードをタッチし、そのお題カードを獲得→本当に完成しているか他プレイヤーがチェック
  5. お題カードを4枚獲得したプレイヤーが出たら終了。獲得したお題カードの枚数で順位が決定

セッティングの様子

手順4の完成チェックでもし間違いがあれば、そのお題カードを裏返しで受け取ります。裏返しのお題カードが2枚溜まると失格となり、ゲームから脱落となってしまいます。

ちゃんと完成しているか確認してからお題カードをタッチしようとすると、その間に他プレイヤーに先を越されてしまうかもしれないという焦燥感のようなドキドキが味わえるのも楽しいです。

 

「ナインタイル」子供におすすめポイント

子供も遊べる

対象年齢6歳~ということで、小さな子供から遊ぶことが可能です。

慣れていない子供には大人がフォローしながらプレイすることもできます。「この柄はお題にないから裏返してみよう」「この柄が2ついるからこっちを裏返して…」などとアドバイスしながらすれば、もっと小さな子もできると思います。

達成感を味わえる

大人にフォローしてもらいながらでもお題を完成させられた時には達成感があるもので、長女もニヤッと笑います。もちろん一人でできた時にはもっと大きな達成感があるでしょう。子供の「できた!」の声を聞くのは親としても嬉しい気持ちになりますね。

集中力と判断力がつく

お題通りに並べるにはどうすればいいのか、プレイ中は頭フル回転で並び替えたりひっくり返したりを繰り返します。遊びながら集中して何かを完成させるというのは子供にとって集中力を高めるのに良い練習となっている気がします。

「この柄は3つもいらないから1つ裏返そう。さてどれを裏返すか」とか「この柄はお題にないってことはこのタイルはこっちの面で固定だな」とか、思考して判断する力が養われるようにも感じます。

ルール説明が簡単

”お題と同じように並べる”初めて遊ぶ人にもこれだけ伝えればすぐに理解して遊べます。ほとんど説明がいらないほどルールが単純なのは、子供とプレイするのに助かります。複雑なルールでは説明の段階で「分からん~」と乗り気でなくなってしまうこともありますから。

子供に合わせてルールを工夫できる

子供とプレイする時には大人はハンデとして「○秒数えてからスタート」とすれば、子供相手だからといって手加減せずに大人も真剣勝負することができます。

正確に完成していなかった場合、子供はノーペナルティ・大人は1回でアウトとするのもいいですね。

知育としても◎

本来のルールではお題カードを4枚先取した人が出たら終了になりますが、我が家では知育パズルとして飽きるまでプレイすることもあります。

3歳の長男にはさすがに早いですが、大人が先に必要な面に向けておいて並び替えてごらんとするとなんとなくやってみようとはしているので、これはこれで良い遊びになっています。

 

「ナインタイル」設定と感想

対象年齢:6歳~

6歳~とありますが、大人のフォローがあれば5歳以下の子供も遊べる内容だと感じます。必要な柄が揃うようにあらかじめひっくり返してあげて、あとは並び替えるだけの状態にすれば、3~4歳の子もできるのではないでしょうか。(上にも書いてますが長男はそうやって遊んでいます)

プレイ人数:2~4人

タイルのセットが4つしかないため5人以上では遊べません。ですがもう一つ「ナインタイル」があれば最大8人でプレイすることもできます。

もちろん1人で黙々とやるのも脳トレになって良いですよ。

プレイ時間:15分

大人一人で4枚獲得するまでの時間を計ってみました。1分40秒で4枚獲得できたので約2分とします。4人でプレイするとして接戦だった場合、2分×4人=8分。準備や完成チェックなど含め10分程度でプレイできるかなって感じですかね。

子供とプレイする場合は時間も長くなると考えられるので、平均15分ってところでしょうか。子供が飽きるまでやってたらなかなか終わらないこともありますね。

 

「ナインタイル」おすすめです

大人はもちろん子供も楽しく遊べるボードゲーム「ナインタイル」の紹介でした。

実はポケモンバージョンの「ナインタイル ポケモンドコダ!」も販売されているので、こちらはさらに子供が喜びそうです。

大人は脳トレに、子供は集中力&判断力アップに良し!「ナインタイル」はまママ推しボドゲに認定!