主婦ゲー人生

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進級と成長:年少と二年生の記録

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入学、進級の季節ですね。3歳長男も入園式を終え、7歳長女も新二年生としての学校生活が始まったところです。進級した二人の様子を書き留めておきましょう。

長男の入園式

満三歳クラスから幼稚園に通ってはいるので全く新しい環境というわけではありませんが、年少さんに進級して先生・クラスメイト・保育室も変わって、長男にとっては大きな変化です。

約2週間の春休みを経て久々の幼稚園での入園式。ママとバイバイじゃない?としきりに私に確認しながら一緒に幼稚園へ向かいます。いつもは門のところでバイバイですから、ママも一緒に幼稚園に入れることにまだ確信を持てていない様子です。

幼稚園に着いてもなおそわそわと私の顔をうかがいつつ「ママも来る?」と尋ねる長男。「大丈夫、入園式はママも入れるよ」と声を掛けながら移動し、式場に着いて私が隣に座るとようやくホッとしたようでした。

写真撮影で見せた成長

入園式が終わり、最後に保護者も含めた集合写真を撮ります。二列目は園児と保護者が手を繋いで写真を撮れる列、一列目は園児が座るイスだけなので保護者とは離れても大丈夫な子が並ぶことになります。

最初は二列目を熱烈希望していた長男ですが、一列目の人数が足りず「一人で座れる子はいないかな?」と呼びかけがあったので、長男に「一人で座れる?ママは後ろで立ってるから」と尋ねました。すると予想外に頷いて一列目に座りに行ったのです。

あれだけ私にベタベタな長男の成長した姿に驚きました。途中でママ~と泣きだすこともなく無事撮影終了。褒めちぎって帰宅しました。

 

長女の始業式

7歳長女は小学二年生に進級しました。

長女の性格は大人しめで自分から知らない人には話しかけないですが、話しかけられたら普通に会話を楽しめるようなタイプです。積極的とはいかないけれど人との関わり合いは好むという感じ。なのでグイグイ来てくれる子とは相性が良いようで、小学校で初めてできたお友達もよくしゃべるタイプの子でした。

一年生のクラスは本人も居心地が良かったようなのでドキドキのクラス替えです。運良く(先生の計らい?)同じクラスだった仲の良いお友達とまた同じクラスになれて、本人も明るい表情で帰宅してきました。親の私もホッとしました。

自分からお友達に

驚いたことに始業式の日、前の席の子に自ら声を掛けて「お友達になろう」と話しかけたそうです。「新しいお友達できた!自分で声掛けてん」と帰宅早々嬉しそうに報告してくれました。

以前の長女からは考えられないような行動に、驚きと感動です。

同じクラスに既に仲の良い子がいるから、新しく友達は作らなくていいやとはならなかったこと、新たな友達の輪を広げていこうという気持ちが芽生えていることに、心の成長を感じます。

入学当初、「まだ友達できてない」と少ししょんぼりしていた長女の姿を思い出すと、この一年間で人との関わり方をよく学んだのだなあと感心します。

 

二人とも自分のペースで

長男は春休み明けの幼稚園で再び登園渋りのような調子になり「幼稚園行きたくない!ママもお部屋入って!」とグズッていましたが、いざ門のところでバイバイする時には泣かずに手を振り返してくれました。気持ちを切り替えられた、これも成長。

長女は「あの先生がいいな」と思っていた先生に担任が決まり、クラスに新しいお友達ができたこともあって、学校行くの楽しみと元気に登校しています。二年生になると一年生との活動のなかで年下の子と関わることが多くなるので、お姉さんとしての主体性も身につくといいなとこっそり願いながら見守っていこうと思います。

 

親として

二人とも自分のペースで、自分らしく、環境に馴染んで成長していってくれるといいなあと考える中で、母としてできることを考えてみました。

あれこれ口出しせず、でしゃばらずにどっしり構えて、子供に安心感と自由を与えてあげることでしょうか。

特に7歳の長女に関しては干渉しすぎないように、自分のことは自分でやるを基本スタイルに。「自己責任」の気持ちも育てていきたい。でもママは見守っているしいつでも長女の味方だよという安心感も感じられるような母でありたい。言うは易く行うは難し。試行錯誤しながら子育てに向き合っていこうと思います。

そして自分自身も悩みすぎない・根をつめすぎないよう、ラクに・フランクに子供と関わっていきたいですね。