※爬虫類の写真が出てくるので苦手な方はご注意ください
今日はちょっぴり珍しい私の家族を紹介します。
我が家のレオパたち
レオパードゲッコーって聞いたことありますか?和名でヒョウモントカゲモドキともいいます。愛好家の間では略してレオパと呼ばれることが多いですね。
我が家には3匹のレオパが暮らしています。
ミルク
ナッシー
臣(おみ)
めちゃくちゃ可愛くないですか?
この子達、真顔がスマイルなのでいつでもニコニコ、おめめを閉じれば超にっこりスマイルなんです。(もちろん本人は笑っているつもりはない)
初めてインスタグラムでレオパを見たとき、あまりの可愛さにフィギュアか合成だと思いました。こんなにかわいいトカゲいるの?!と。
しかし調べてみると実在する生き物で、ペットとして飼育されている方が多くいること、女優の新垣結衣さんも飼っていたことなどを知りました。
レオパってどんな生き物?
大きさは大人で20~25㎝程度、60~80gほどで、ハンドリング(手に乗せて触れ合うこと)も可能です。ただし、人と触れ合うことを喜ぶタイプの生き物ではありませんのでストレスにならない程度に留めることが大切です。
レオパはトカゲではなくヤモリの仲間です。一般的にヤモリは壁に張り付くことができて、まぶたがありません。ところがレオパにはまぶたがあり、壁に張り付くことはできずそろりそろり歩くのが基本スタイルです。(それが可愛い)
トカゲのようなヤモリということからヒョウモントカゲモドキという名前になったのでしょうね。
むちむちのしっぽに可愛いおてて、愛くるしいお顔で、見てるだけでとにかく癒されます。
魅力的な体色
我が家の3匹をご覧いただくと分かるように、まず同じ種類の生き物とは思えないくらい色柄が異なります。でもみんな同じレオパなんです。それはもう様々なカラーバリエーションが存在します。
オレンジ一つとっても黄寄りだったり赤寄りだったり。優しい淡い色合いの子がいれば、黒みがかった渋い色味の子。細かいドット模様が可愛い子がいればマジックで書いたような太い線がかっこいい子もいます。真っ白がいれば真っ黒の子も。
カラーと模様のバリエーションが豊かなのが、レオパの大きな魅力の一つです。
人慣れしやすい
個体差はありますが、性格はとっても穏やかで人に慣れやすい子が多いです。
飼育を始めてもうすぐ1年が経ちますが、一度も嚙まれたことはありません。ご飯と間違えて指に嚙みついてしまうことはあったとしても、自ら人間に襲い掛かるようなことはほぼありません。
慣れてくると、人間=ご飯をくれると思って目を輝かせながら近寄って来てくれるので、それはもう可愛いです。
性格の違い
そして一匹一匹性格が異なるのも面白いところです。
我が家のレオパ達は、
ミルク・・・よく寝るマイペース。ハンドリングは苦手で暴れちゃう。
ナッシー・・・おっとり美人。ハンドリング時も大人しい。
臣・・・好奇心旺盛。手を差し出すと唯一自ら乗ってくれる。
お迎え初日の様子もそれぞれ違いました。
ミルク・・・ほんまに初日かってくらいグーグー寝まくる。
ナッシー・・・緊張で眠れない。ケージの隅の方で固まっていた。
臣・・・興味津々といった様子で早速ケージ内を探検。
このように多頭飼いすると見えてくる性格の違いには非常に興味深いものがあります。
ご飯
我が家では冷凍コオロギと人工フードを交互にあげています。
うちの子達は爬虫類ショップでピンセットから給餌されていたので、ピンセット=ご飯というのが染みついており、今のところ活餌でなくても問題なく食べてくれています。
頻度は、週1~2回です。犬猫と比べると格段に少ないですよね。ベビーのうちは毎日ご飯が必要と言われていますが、我が家のレオパはみんな1歳前後なのでこれくらいの頻度で与えています。
最高の家族
いかがでしたか?爬虫類に対する印象が少し変わったのではないでしょうか。
毎日微笑みと癒しをありがとう。ペット達と暮らせることに感謝です。
実は、我が家にはレオパ以外にもう1匹トカゲがいるので、また今度ご紹介しようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。