※爬虫類(トカゲ)の写真が出てくるので苦手な方はご注意ください
アオジタトカゲのうなどんがここ2週間ほどほとんどご飯に口を付けず拒食気味です。普段は4日に1度の頻度でもりもり食べる子です。
排泄時に白いネバっとしたもの(プラグと呼ばれるいわゆる精子)が出ているので、発情期が原因で間違いなさそうです。病気などではないので一安心ですが、あれほど食べていた子が急に食欲無くなると飼い主的には少し心配にもなります。
拒食でも元気はある
うなどんのご飯は主にトカゲブレンドフードをあげています。普段はご飯の用意を始めると敏感に察知して扉の前をうろうろ&お皿めがけて一直線タイプなのですが、ここ最近は目の前にフードを差し出しても迷惑そうな顔をして避けるくらい拒絶反応が。
食べないからといって元気がないわけではなく、私がケージの前に来ると出せ出せと扉をカリカリひっかいて落ち着きなく動き回ります。
メスを探しに行こうとしているのでしょうか。そんな姿を見るたび山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」が脳内再生されます。こんなとこにいるはずもないのに。
ついに脱走を謀る
うなどんのケージはガラスのスライド扉で鍵などはなく今まで問題なく使用できていましたが、最近さらに力が強くなったのかついに3日前自分で開けて脱走したためすぐさまスライドロックを購入しました。爬虫類ケージ用のものは高いので、普通のサッシ用の補助錠で問題なく使えています。慌てて注文しましたが当日に配達してくれたアマゾンさん感謝。
クロコは食べることが判明
あれほどご飯に見向きもしなかったうなどんに、3日前コオロギ(冷凍クロコ)を差し出してみたら、なんとパクパク食べてくれました。その勢いでいけー!とフードも用意したら数粒食べてくれたんです。
うなどんはクロコを一度にたくさん食べると便がゆるくなる傾向があるので少量にしましたが、少しでも食べてくれてホッとしました。さらに昨日は大好きなバナナも食べてくれました。
思えば一昨日くらいから扉カリカリの頻度が減り落ち着いて過ごすことが多くなっているので、少し落ち着いてきたのでしょうか。プラグは今日も出てましたが。
発情期は数か月続くという話も聞くのでまだまだ油断はできません。
発情期は成長の証
発情期が訪れるということは、オスのアオジタトカゲとして正常に成長している証拠でもありますよね。拒食が続くと心配になりますが、ちゃんと大人になってるんだと前向きに捉えようと思います。体調や様子を見ながら、元気に年を越そうねうなどん。