※爬虫類(トカゲ)の写真が出てきます。苦手な方はご注意ください。
我が家には3匹のレオパードゲッコー達のほかに、アオジタトカゲが1匹暮らしています。
下に写真を載せますが、レオパと比べると見た目はザ・爬虫類という感じで、顔つきも怖く感じる方もいるかもしれません。
なので苦手な方はUターンしてくださいね。
いいですか?
載せますよ。
はい、どーん。
アオジタトカゲのうなどんです。
いかがでしょうか。引いてないですか。
私には当然可愛く見えるのですが、なかには苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
10年前には自分自身もまさかこんながっつりトカゲを飼うとは思っていませんでした。人生何が起こるか分かりませんね。
アオジタトカゲの見た目
アオジタトカゲを初めて見た人ほぼみんな口にするのが「ツチノコみたい」という言葉。細長い胴体に短い手足は確かにツチノコを彷彿とさせます。しかしアオジタトカゲはオーストラリアやインドネシアに生息するトカゲなので、ツチノコの正体がアオジタトカゲということはないでしょう。
ちなみにうなどんはメラウケアオジタトカゲというインドネシアからやってきたアオジタトカゲです。50~60cmくらいになります。
↑大きさはテレビのリモコン2.5個分ほど
アオジタトカゲの舌
威嚇するときは口を大きく開けて、この毒々しい青い舌を敵に見せるんです。
うなどんは穏やかな子なので威嚇されたことはありませんが、気性の荒い子や人慣れしていない子は飼育下でも威嚇することがあるでしょう。
この舌、見た目が青いだけで毒は一切ありません。はったりなんです。
根元のほうは実はきれいなピンク色なんですよ。
恐竜のような顔とは裏腹にのんびり屋さん
↑されるがままに恐竜を乗せられているうなどん
恐竜オン恐竜といった感じですね。
なかには顔が怖いと感じる人もいると思います。実際夫も目が怖いと言っていました。
けれどレオパとはまた別の可愛さがあるんですよね。
短い手足でのそのそ歩くところ、触られてもまんざらでもなさそうなところ(かと言って過度の触れ合いは良くないでしょうが)、もぐもぐゆっくりご飯を食べるところ、お水をごくごく飲むところ、よくあくびをするところ…
いかつめの顔とのギャップがたまらなく可愛いんです。ギャップ萌えトカゲといってもいいでしょう。私もこのギャップにやられてお迎えを決断しました。
アオジタトカゲの性格
うなどんは元野生とは思えないほどのんびりしていて優しい性格をしています。もちろん種類による性格の違いや個体差があるのでアオジタトカゲみんながみんな大人しいというわけではありません。キメラアオジタトカゲという種類は気性が荒いとも聞きます。
オーストラリア系のアオジタトカゲ(キタアオジタトカゲ等)はブリーダーなどによって繁殖された個体なので人慣れしている子が多いイメージです。
元野生のうなどんでさえ、お迎え当初はびくついたり落ち着かない様子も見られましたが攻撃的になることはなく、今では自ら寄ってくることもあるくらいです。
ショップにいるアオジタトカゲのなかでも特に大人しい子、とオーナーさんに選んでいただいた子なのでうなどんは本当に穏やかさんです。
恐竜の顔をしたずんぐり体型ののんびり屋さん、字面だけでも可愛いですね。
いかがでしたか。いかつい見た目に愛嬌のある性格、アオジタトカゲのご紹介でした。
アオジタトカゲの魅力が少しでも伝わればと、このブログでもうなどんにたびたび登場してもらおうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。