8歳と4歳の子供がいる、はまママです。
このブログでは子供と一緒にプレイできるものを中心にボードゲームを取り上げていますが、今回はその中でも特におすすめ5つをご紹介します。
- はじめに
- 子供におすすめボードゲーム①「ぴっぐテン」
- 子供におすすめボードゲーム②「キャプテン・リノ」
- 子供におすすめボードゲーム③「ナインタイル」
- 子供におすすめボードゲーム④「おばけキャッチ」
- 子供におすすめボードゲーム⑤「ヒュードロドロップ」
- 個人的ベストを決めるなら…
はじめに
ボードゲームは夫の趣味で私も楽しくプレイしていますが、私自身はボードゲームにとりわけ詳しいわけでもありませんし、このブログもボードゲームに特化しているものでもありません。
でも逆に言えば、超普通の主婦だからこそ一人のママとして子供におすすめできると感じたものを紹介できるのでは?ということで、5つのボードゲームを紹介していきます。
選ぶ基準
専門家でもなんでもないのでごくごく普通のママ目線ですが、「ルールの簡単さ」「低年齢からできる」「短時間でできる」「知育性」の観点から評価してみました。
どうしてこの観点なのか、理由をご説明します。(理由はええからはよ5選教えろって方は目次から飛んでくださいね)
「ルールの簡単さ」
複雑なルールだと、ルール説明だけで子供が飽きてしまう恐れがあります。
「ルールの簡単さ」は子供とプレイするのに重要なポイントです。
ルールが難しいものは頭を使うという良い点もありますが、ここではルールが簡単なものを中心に紹介していきます。
「低年齢からできる」
「ルールの簡単さ」と比例する部分でもありますが、低年齢からプレイできるボードゲームは長い期間遊べるのでコスパ的にも◎ですよね。
ボードゲームには対象年齢が設定されていますが、実際に遊んでみると対象年齢より小さい子も遊べそうだなってものも多いです。(もちろん、細かいパーツがあるボードゲームは誤飲に十分注意が必要です)
“設定ではなく実際のところどうなのか”という観点から評価してみました。
ハンデや工夫次第で、設定より小さな子も遊べるものは評価高めです。
「短時間でできる」
子供の集中力が続く時間でプレイできるかどうか。これも意外と重要です。
一般的に子供の集中力は、未就学児で“年齢+1分”、小学生で“10~20分”といわれています。
ボードゲームには所要時間が設定されていますが、実際には設定よりも短い時間で終わるものや山札の枚数を減らすことで短く調整できるものも多くあります。
短時間でできるボードゲームは、子供の「もう一回!」にも付き合いやすいですね。
「知育性」
どうせなら知育が期待できるボードゲームがいいという方も多いでしょう。私もその一人です。
そもそもボードゲームってルールに則って自分で考えてプレイするものがほとんどで、それって十分知育なんじゃないかと思うんです。
プレイを通して頭を使うし、YouTubeばっかり見ているよりずっといいのではないかと個人的に考えます。
なかでもこれは子供が頭使うだろうなーと私が思うものを評価高くしてみました。
なお、★が多いほどルールが簡単&低年齢からできる&短時間でできる&知育を期待できるという評価になります。
子供におすすめボードゲーム①「ぴっぐテン」
まず最初にご紹介するのは、メビウスゲームズさんの「ぴっぐテン」です。
「ぴっぐテン」は、遊びながら足し算が身につくようなボードゲームです。
順番にカードを出していきますが、この時カードの数字を足しながら出していきます。
足してちょうど10になった人が出ているカードを全て獲得し、獲得したカードの枚数が最も多い人が勝ちというゲームです。
足し算ができないような年齢の子には難しいですが、小学生にはとても良いボードゲームです。
楽しみながら計算も早くなるので、ちょうど小1だった長女にハマりました。
どんどんカードを出していくのでサクッとプレイでき、我が家では就寝前のちょっとした時間に家族で遊ぶことが多いです。
山札を減らせば、さらに短時間で終えることもできます。
低年齢からできる・・・★★☆☆☆
短時間でできる・・・・★★★★★
知育性・・・・・・・・★★★★★
子供におすすめボードゲーム②「キャプテン・リノ」
続いてご紹介するのは、すごろくやさんの「キャプテン・リノ」です。
「キャプテン・リノ」は、カードをどんどん積み上げてタワーを作るバランスゲームです。
崩れないようにカードを積むドキドキ感が楽しく、高く積んだタワーがバシャーッと倒れた瞬間は、思わずみんなが「ワァー!」と叫んでしまいます。
「キャプテン・リノ」のいいところは、なんと言っても超簡単なルール。
崩さないように積むという、積み木遊びの延長のようなボードゲームなので小さなお子さんから楽しめます。
対象年齢5歳~となっていますが、長男は3歳の頃から一緒にプレイしています。
8歳の長女も14歳の姪っ子もお気に入りのボードゲームで、年齢を問わず楽しめます。
低年齢からできる・・・★★★★★
短時間でできる・・・・★★★☆☆
知育性・・・・・・・・★★★☆☆
低年齢からできる・・・★★★★☆
短時間でできる・・・・★★★★☆
知育性・・・・・・・・★★★★★
子供におすすめボードゲーム④「おばけキャッチ」
次は、メビウスゲームズさんの「おばけキャッチ」をご紹介します。
「おばけキャッチ」は、5つのアイテムのうち正解のアイテムを素早くキャッチするボードゲームです。
お題カードをめくり、色と物が正しく描かれていればそのアイテムを、どのアイテムも異なる色で描かれていたら色も物も描かれていないアイテムをキャッチします。
文章では難しく感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外とルールは簡単です。
対象年齢は8歳~ですが、甥っ子は5歳のときにルールを理解してプレイできました。
「おばけキャッチ」の面白いところは、本気でやっても子供の反射神経にかなわない点です。
実際に家族でプレイしていると、長女の反射神経の速さに驚かされます。
どのアイテムが正解なのかを瞬時に考える思考力や判断力も鍛えられますね。
大人と一緒にプレイしてもハンデ無しで子供が十分に勝てるゲームというのは、なかなか貴重ではないでしょうか。
低年齢からできる・・・★★★☆☆
短時間でできる・・・・★★★★☆
知育性・・・・・・・・★★★★☆
子供におすすめボードゲーム⑤「ヒュードロドロップ」
最後にご紹介するのは、オインクゲームズさんの「ヒュードロドロップ」です。
「ヒュードロドロップ」は、手先が鍛えられるボードゲームです。
ルールは超簡単。5つのアイテムを手に握り、お題カードに描かれたものを片手だけで落としていきます。
アイテムを握る手だけを使って落としていくので、指や手のひらでアイテムを落としやすい位置に移動させたりと、指先や手のひら筋が鍛えられるんです。
対象年齢6歳~とありますが、3歳だった長男にハマりました。
ハンデとして、両手に分けてアイテムを握って自由に指を使ってOKとすると、ちゃんとお題通りのアイテムだけを落としてプレイできていたので、小さい子も十分プレイできますよ。
子供に合わせてハンデをつければ、本気でプレイする大人にも勝てちゃいます。
アイテムは小さいのでくれぐれも誤飲には気を付けてください。
低年齢からできる・・・★★★★★
短時間でできる・・・・★★★★☆
知育性・・・・・・・・★★★☆☆
個人的ベストを決めるなら…
今回は、一ママ目線で子供におすすめしたいボードゲームを5つご紹介しました。
いずれも甲乙つけがたい素敵なボードゲームですが、小学生と未就学児の子を持つ母として個人的に推すボードゲームを最後に記しておきます。
小学生に最もおすすめしたいのは「ぴっぐテン」。
小1算数の基礎の基礎「足し算」が遊びながら身につきますし、算数に苦手意識を持つお子さんが数字に親しみを持つきっかけにもなるのではないでしょうか。
未就学児に最もおすすめしたいのは「キャプテン・リノ」。
5つの中でルールが最も簡単で、年少さんくらいから問題なく遊べるでしょう。
ドキドキ感もありますし、どこまで高く積めるか協力ゲームとしてプレイするのも楽しいですよ。
いかがでしたか。
子供はYouTube、父母はスマホ。ではなく、家族団らんタイムにボードゲームを取り入れるのも良いではないでしょうか。
秋の夜長に子供とボードゲームもなかなか乙ですよ。
これからも子供とプレイできるボードゲームを中心に、ちょこちょこ紹介していきます。
お読みいただきありがとうございました。