主婦ゲー人生

とあるゲーマー主婦の日常

奈良いきものミュージアム

爬虫類好きとしては一度行ってみたかった念願の奈良いきものミュージアム。ようやく行ってきました。子供達と楽しい思い出になったので記録です。

 

NARA IKIMONO MUSEUMって?

奈良市の商業施設ミ・ナーラ4Fにあります。(奈良金魚ミュージアムと同じ建物です)

爬虫類をはじめ、両生類や魚類などの生き物を間近で観察することができ、ふれあいやエサやり体験も可能な生き物もいます。

 

「のそのそ」「しとしと」「ぷるぷる」「からから」「こわこわ」の5つのゾーンに分かれており、それぞれのテーマに合わせた生き物が展示されています。

展示のレイアウトに凝っており、以前よーいドンの「凄腕ワーカー」のコーナーでも紹介されていました。確かに単に生き物をガラス越しに見るのではなく、レイアウト含めて鑑賞するという感覚でした。

 

のそのそゾーン

入場してすぐのゾーンです。ふれあいやえさをあげられる生き物たちがいます。また、いきものミュージアムのシンボル的な巨大蛇のオブジェもあり、写真スポットとなっています。

ふれあい

私が訪れたときはフトアゴヒゲトカゲやリクガメと触れ合うことができました。爬虫類ショップでは何度も目にしたことがあるフトアゴヒゲトカゲですが、触るのは初めてです。バスキングしているところを少し失礼して背中や頭を触らせてもらい、スタッフの方に手に乗せてもらった長女はとても嬉しそうでした。

リクガメはまさしくのそのそゾーンにふさわしいですよね。ご飯を食べる様子も見ることができ、非常に可愛らしかったです。甲羅はすべすべしていて気持ちいいです。

途中でスタッフの方がアルビノイグアナを連れてきてくれて、触らせてくれました。アルビノということでクリーミーな色がとても美しい子で見惚れてしまいました。長女も撫でさせてもらい、親子で貴重な体験ができました。

カメレオンパラダイス

奥にはカメレオンパラダイスというエリアがあり、パンサーカメレオンやエボシカメレオンなど様々なカメレオンを見ることができました。カメレオンは触れ合うことができませんが、子供と思われる小さなカメレオンから色鮮やかで立派なカメレオンまでいて、キョロッキョロッと目を動かす姿が面白く可愛いです。

しとしとゾーン

流木を用いたレイアウトでアーティスティックな空間が広がっていました。ジャングルのようなイメージでしょうか。カエルやヘビ、魚などが幻想的な雰囲気のなか展示されていました。

爬虫類ショップで見たことのあるホカケトカゲやインドシナウォータードラゴン、ブルーイグアナも自然を感じられるレイアウトのなか悠々と過ごしているように見えます。

そしてアオジタトカゲです。確かオーストラリア系のヒガシアオジタトカゲでした。我が家のインドネシア系メラウケアオジタトカゲのうなどんとはまたフォルムが違っていて、しっぽが短く太いんですね。とってもキュートです。

ギアナカイマンという水辺に生息するトカゲが可愛らしい黒目がちな瞳でこちらを見ていて、終始キュンキュンでした。

ぷるぷるゾーン

ウーパールーパーの水槽を中心に、でっかいウシガエル、チンアナゴ、カクレクマノミとナンヨウハギ(いわゆるニモとドリー)など魚もいました。クレステッドゲッコーもいましたが、ぷるぷるだったかしとしとだったか記憶が曖昧です、いやもうとにかく可愛い。

土に潜っていることが多いと聞くアメフクラガエルも姿を見せてくれてラッキーでした。

からからゾーン

レオパードゲッコーのゾーンですよ。運が良かったのか、姿を見せてくれている子が多く観察しやすかったです。ニシアフリカトカゲモドキは物陰にいましたが可愛いお顔を見ることができました。

シュナイダースキンクという細長い体に短い手足が可愛いトカゲ、そして私が最近気になっていたセイブシシバナヘビもいて、もう満足です。

このゾーンにもフトアゴヒゲトカゲがいて、恐竜時代を感じさせるようなかっこいいレイアウトでとっても似合っていましたね。

トリケラトプスのオブジェがあり、子供が座って写真撮影することもできました。

こわこわゾーン

クモやサソリなど奇蟲と呼ばれるような生き物たちのゾーンです。ガラスにカーテンが掛けられており、見たい人はめくって見てくださいスタイルだったので、苦手な人にも配慮されているようでした。

デュビアがぎっしり並んでいる展示ケースも以前の私ならヒーヒー言っていたでしょうが、レオパをお迎えしてから耐性がついたためジーッと観察することができました。

ミノカサゴもいましたが、近くで見ると迫力がありますね。

NIMキャンプ

最後のゾーンはテーブルやチェアが置いてあるくつろぎスペースのような場所でした。生き物はおらず、代わりに図鑑や生き物に関する書籍が置いてある空間で、今日見た生き物について話し合ったり休憩したりするスペースだそうです。

ペットとしてメジャーな爬虫類(レオパなど)の飼育説明や用品なんかも置いてあり、爬虫類を家族としてお迎えできることやもっと身近に感じてほしいという意図を感じました。いきものミュージアムをきっかけに爬虫類に興味を持つ人が増えるといいですね。

 

子連れにもおすすめ

そんなに混んでない

土曜日のお昼前に行きましたが、それほど人も多くなくゆっくり見て回ることができました。有名な動物園や水族館だと生き物を最前列で見ようとすると待たなくてはならないほど混雑してることが多いですが、奈良いきものミュージアムはどの展示も並ばずとも間近で観察できました。

子供用の台

要所要所に子供用の台があるので、小さい子でも見やすいです。身長95cmの3歳長男も抱っこすることなくほとんどの展示を見られました。毎回子供を持ち上げて見せてって案外しんどいので、台の存在に感謝。

休憩できる

ソファや椅子がところどころに設置されているのもありがたいです。

ぷるぷるゾーンにはプロジェクションマッピングがあり手をかざして動き回る生き物をすくうというゲームみたいなのがあるんです。子供がずっとやりたがるのでその間に親は椅子に座って休憩することができます。

サクッと回れる

規模が大きくないので1時間ほどで全て見て回れます。物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、子連れの身としては子供が飽きてしまう前に全て回れたのは助かりました。

ガッツリ時間を割かなくてもサクッと回れるため、奈良観光のついでにちょいと行くのもいいかもしれません。

まだまだ生き物欲が満たされないぜという方は、金魚ミュージアムも同じフロアにありお得な共通チケットも販売されているので、ミュージアムをハシゴするという手もあります。

商業施設の中にある

いきものミュージアムが入っているミ・ナーラにはフードコートがあり、食事場所に困らないのも魅力の一つです。

さらにロピア(コスパ抜群スーパー)も入っているので、いきものミュージアムの後に買い物して帰ることもできます。

 

入場料

入場料が2024年3月1日から改定されています。

【いきものミュージアムのみ】

大人・・・1300円

65歳以上・・・800円

小学生・・・800円

4歳~小学生未満・・・300円

3歳以下・・・無料

改定前と比べて大人が100円高くなり、小学生未満無料だったのが3歳以下無料となり4歳から入場料が必要となりました。

 

【いきものミュージアム+金魚ミュージアム】

大人・・・2400円

65歳以上・・・1400円

小学生・・・1400円

4歳~小学生未満・・・500円

3歳以下・・・無料

単体料金より100~200円安いようです。

 

最後に

非日常な空間で、生き物はもちろんレイアウトまで楽しめるNARA IKIMONO MUSEUM。爬虫類好きな方はもちろん、そうでない方も興味を持ってもらえるような工夫がされており、子供から大人まで楽しめるミュージアムです。

今回私と子供だけだったので、また近々夫も一緒に訪れたいですね。

アオジタの拒食が収束しそう

 

※トカゲの写真が出てきますので苦手な方はご注意ください

 

 

 

昨年末から約2か月間拒食傾向だった我が家のアオジタトカゲうなどんですが、徐々にご飯を食べてくれるようになってきました。

先日はゆで卵を食べたことを記事にしました。

hamamama.hatenadiary.jp

ゆで卵を食べたその後どうだったのか、記録しておきます。

食欲が戻るまで

初めてゆで卵の白身を食べたその4日後にはバナナをひとかけ食べました。元々は大好物のバナナですが、拒食中は一切受け付けてくれなかったのでひとかけでも食べたのは大きな一歩です。

2日後、またゆで卵をあげてみると卵半分ほど食べてくれました。白身のみですが、食べる量が増えてきています。

3日後にはクロコ5匹と、断固拒否していたトカゲブレンドフードを3粒食べました。正直ダメ元であげてみたんですが食いついてくれて驚きました。良い兆しです。

4日後にフード5粒、その3日後にフード7粒、さらに3日後ゆで卵の白身4切れと、1回の量は少しですがコンスタントに食べるようになってきています。

そして4日後、クロコをなんと12匹も食べました。こうなりゃわんこそばならぬわんこクロコですよ。かつてのうなどんの姿を取り戻しつつあります。

2日後にバナナをあげるとやはり食べてくれました。嬉しくて翌日もバナナをあげてしまいました。うなどんは寝起きの時間でしたが、バナナに気付いた瞬間パッと目を開いて食いつきました。これぞアオジタよ。

発情期も終盤か

このように徐々に食欲が戻ってきました。拒食の理由は発情期なのですが、思えば食欲が戻り始めた頃から出せ出せアピールや落ち着きなく扉をカリカリする姿が少なくなっています。プラグ(精子)はまだ落ちていることもありますが、発情期自体が収まってきたのかもしれません。

フードに関してはまだ数粒しか食べていないので、今度あげてみて以前のように20粒程度食べてくれれば完全に食欲が戻ったといえるでしょう。

ゆで卵が功を奏したのか

ゆで卵をあげるようになってから少しずつ食欲が戻ってきたように感じます。発情期が落ち着いてきたタイミングとたまたま同じだっただけなのかもしれませんが。

拒食中でもあくびの瞬間に口にバナナを放り込めばその分は食べたりしてたので、”食べるきっかけ”を作ることがポイントなのかもしれません。それがうなどんの場合はゆで卵(白身)だったということなのかなと。

拒食中のアオジタトカゲも食いつくというカタツムリ缶は入手が難しそうだったので、スーパーでも手に入る卵で状況を打破できたのは助かりました。

口にバナナが付いてるうなどん

いずれにせよ拒食が収まってきて飼い主はホッとしています。拒食前は660gあった体重も612gまで落ちていたのです。少しずつ食べるようになって626gまで戻ったところです。ひとまず体重も増加に転じたので一安心です。

せっかく戻った食欲が落ちないように温度管理など気を付けて、暖かくなってきたらまた日光浴もしていこうね。

この調子でいけば以前の爆食姿を見られる日も近いかな~と期待しています。

付き添い入院の実態:辛かったことや大部屋ストレス

長男(3)が肺炎で7日間入院しました。現在は無事に退院して元気に過ごしています。

入院初日は付き添い部屋が空いていなかったため2日目から付き添い始めたのですが、振り返ると辛いことも多く乗り越えた証として感想を残しておこうと思います。

なお入院までの経緯はこちらの記事で紹介しています。

hamamama.hatenadiary.jp

辛かったこと

「帰りたい」と連呼

入院が決まる前の診察段階から「帰りたい帰りたい」と泣いていました。検査のため鼻から綿棒を突っ込まれたり採血で羽交い絞めにされたりと、病院=痛くて怖い場所という認識になってしまったのでしょう。

入院し始めは1時間に30回ほど「帰りたい」と涙目で訴えていました。日を追うごとに訴える回数は少なくなっていったものの、お家が恋しい気持ちはずっとあり続けました。

幸いなことに入院した病院にはおもちゃがたくさんあるプレイルームがあり、そこにいる間は楽しく遊んで息抜きできていました。部屋でゲームをするときも笑顔が見えました。ですがときどき思い出したように「帰りたい」と呟きます。

「帰りたい」と訴えられる度にこちらも心が苦しくなります。もちろんいちばん辛いのは長男です。「もう少しで帰れるからね」「一緒に帰ろうね」と長男に、そして自分に言い聞かせていました。

注射の悲鳴が聞こえてくる

点滴や採血のときは長男だけ処置室に入り親は外で待つことになるのです。針を刺されるところは見えませんが、長男の悲痛な叫びが聞こえてきて「代わってあげたい」と何度も思いました。悲鳴を聞く度に心がえぐられるようでとても辛かったです。

3歳の長男の小さい手にぐるぐる巻きで点滴の管が繋がっているのはなんとも痛々しい光景でした。ですが治療のため、元気にお家に帰るためには必要なことです。「よく頑張ったね」と何度も褒めて、「頑張ったからお家に帰れるようになるからね」とたくさん励ましました。

親は一人しか付き添えない

長男が入院した病院は、付き添い入院の場合は面会ができず付き添い交代のみ可能でした。つまりパパとママが交代するだけなので3人で同時にいられないのです。

パパが来たらママが出ていく。ママが来たらパパが帰ってしまう。「パパとママと3人がいい」と泣く長男。「ここに3人は居られないの」と説明してもなぜそうなのか理解できず泣いてしまいます。そりゃそうだよね、家なら当たり前にパパとママと揃って会えるもの。家族の当たり前ができない辛さがありました。

入院食が好みじゃない

普段から野菜嫌いの長男ですが、体調を崩してからさらに好き嫌いが加速しました。ところが入院食って栄養バランスを考えて作られているため、野菜を使ったメニューが多いんですよね。

そのため入院中は主にパンと白米と汁物(汁のみ)を食べていましたが、できるだけ多くを食べてもらいたかったので、取り除ける野菜はできるだけ除けました。野菜蒸しパンの野菜をほじくり出したり、野菜オムレツは卵だけより分けたり。普段なら「野菜もしっかり食べなさい」と言うところですが、入院中の今はとにかく何でもいいから食べられるものを入院食から摂取してという気持ちでした。

私が自分の朝食用に買ったパンなどを欲しがりますが、入院食以外は食べてはいけない決まりなので非常に気を遣いました。長男の寝ている間に食べたり、長男が嫌いそうなメニューを自分の食事に選ぶようになりました。

 

大部屋ストレス

個室にすると入院費が跳ね上がるため大部屋を選択しましたが、個室ではないであろうストレスが多くありました。

部屋で電話ができない

電話をかけるには部屋を出なくてはいけません。同室のお母さんのなかには部屋で電話している方もいましたが、ルールとして電話は部屋の外でしなければなりませんでしたし、マナー的にもいかがなものかと思いました。

もし個室で夫や長女とテレビ電話が気軽にできたら寂しい気持ちも紛れたかもしれません。

小さな音・声しか出せない

小児病院のため大部屋も子供との付き添い入院の方ばかりなので、ある程度の話し声やテレビの音などはお互い様という感じでした。大人であればテレビやゲームもイヤホンを付けられますが、子供なので小さな音で楽しむようにしました。同室の他の方も同様でした。

スマホはマナーモード、テレビやSwitchはごくごく小さな音に絞ります。もし個室なら音量もいつも通りで楽しめただろうなとは考えましたが、長男が聞こえないなどとグズらなかったのは助かりました。

「帰りたい」と泣いてしまうときはやはり周りに気を遣いました。なんとか泣き止ませようと励ましたり病室の外に出たり。個室だったなら…と考えてしまいます。

他の子供の挙動が気になる

咳が気になるとか泣き声がうるさいとかは小児病院ゆえお互い様な部分も大きいのですが、消灯時間を過ぎても普通に話している声なんかは少し気になりました。あと隣の子がカーテンをめくって覗いてくるのだけは毎回イラっとしました。親が見ていないタイミングでやってくるあたりも狡猾だなーと。

トイレ・シャワーが共用

トイレは廊下にあり他の大部屋とも共用です。お腹が痛いときに限ってトイレが空いていないのはかなり辛かったです。さらに長男が私にべったりだったためトイレにも付いてくるので、大をしたとき「ママうんちくっさ!」と大きな声で言われたのは恥ずかしすぎるしまじでやめろって思いました。

シャワーは予約制で一人20分と決まっていました。子供も看護師さんに預けているためゆっくりシャワー浴びようなんて考えませんが、時間制限があるとなんとなく焦ります。

4人部屋で洗面台1つ

洗面台も共用で4人部屋(付き添いの親を含めると8人)に1つでした。使う頻度はそんなに高くないですが、歯磨きや洗顔のタイミングを見計らう必要がありました。個室なら好きな時に好きなタイミングで使用できるのでいいですよね。

 

付き添い入院って大変

こうして振り返ると入院って改めて大変だと感じます。さらに大部屋での入院は個室なら感じないであろうストレスが多いです。お金に余裕があったなら個室を選択したでしょう。もし大部屋が埋まっていて病院都合で個室になった場合は差額ベッド代がかからなくて嬉しいですね。

付き添い入院、大変だったからこそ一緒に乗り越えた長男との絆が深まったようにも感じます。そう考えると悪いことばかりではなかったのかな。

付き添い入院:持ち物と費用

先日、長男(3)が入院した記事を書きました。

hamamama.hatenadiary.jp

 

このとき初めて付き添い入院というものをしたのですが、持ち物や実際にかかった費用などを今後のためにまとめておきます。

 

持ち物

必需品

  • 現金:自販機などは万札が使えなかったので千円札を用意するとよい
  • バスタオル:ニトリのスリムバスタオルがかさばらなくて良い
  • シャンプー&リンス:溜めこんでいた試供品が大活躍
  • ボディソープ:旅行用の小さいボトルをドラッグストアで購入
  • ボディタオル:ケース付きのものを持参
  • 洗顔料:旅行用の小さいチューブをドラッグストアで購入
  • スキンケア系:ポンプ式ではないオールインワンジェルが持ち運びやすくラク
  • 歯ブラシ&歯磨き粉:ダイソーの歯ブラシキャップに入れて持参
  • 使い捨てスプーン&割り箸:毎回洗うのが面倒なのでダイソーで購入
  • 紙皿:ダイソーの「電子レンジに使えるバガスボウル」が活躍
  • 紙コップ:お茶を飲んだり歯ブラシを立てておいたり。給茶機があったので温かいお茶を入れられた(紙コップは熱湯可。レンジは不可)
  • 箱ティッシュ:7日間の入院で1箱で十分
  • 除菌シート:菌を持ち帰らないように退院時に荷物を拭きまくった
  • ビニール袋:洗濯する衣服を入れたり、シャワー室へ行く際に使う
  • マスク:院内は着用必須
  • 充電器:スマホ、Switchの充電に言わずもがな必要
  • 衣服&下着類&靴下:寒がりなので羽織るものも持参
  • 子供の退院時の服:入院着から着替えられて嬉しそうだった
  • オムツ:トイトレはほぼ完了しているが、24時間点滴のときは寝ている間に大量のおしっこが出ていた(普段の睡眠中は出ない)
  • おしりふき:食後の口や手を拭いたり、お尻以外にも何かと使えるおしりふき
  • 自分の薬:頭痛薬(寝不足やまくらが合わず頭痛になったときに使用)や鼻炎薬(花粉症のため)など

あったらよい物

  • マウスウォッシュ:私は毎朝使うのでダイソーで250mlのものを購入
  • 洗い流さないトリートメント:試供品があったので持参。病院は乾燥しがちなのでせめてものヘアケアを
  • ワセリン:唇の乾燥にぬりぬり
  • サトウのごはん:レンジで温かいご飯が食べられる
  • ボンカレー:箱ごとレンジで温められる
  • ラップ:レトルト食品をチンするときに必要。なのに忘れたので紙皿を被せてラップ代わりにした
  • S字フック:ハンガー掛けに鞄などを掛けられる
  • サンダル:靴でもいいけれど脱ぎ履きが圧倒的にラク。子供にはスリッパよりもクロックスのようにかかとがあるサンダルが歩きやすくて良い
  • NintendoSwitch:長男の心の支え。Switchがある時代に感謝

持って行ったが使わなかった物

  • フェイスタオル:設置されていたペーパータオルを使ったので出番はほとんどなかった
  • タブレット:YouTubeはSwitchで見られるし、長男とずっとゲームしていたので使わなかった
  • 漫画:案外読む時間がなかった。寝不足により子供の寝る時間に合わせて私も眠っていた
  • 延長コード:狭い空間では延長する必要がなかった

大体こんなものでしょうか。病院内に売店もあったので、最低限の物は現地調達できそうでした。

入院した初日は付き添い部屋が空いていなかったため、「ママー!」と叫ぶ長男を病院に預けて泣く泣く帰宅しました。翌日付き添い部屋に空きが出る予定と聞いていたので、ダイソーやスーパー、ドラッグストアで必要な物を準備して付き添い入院に臨みました。

 

付き添い入院する親の食事は基本付いていないので、私の食事は夫が持ってきてくれたり日持ちのするレトルト食品を持参しました。前日に依頼すれば1食410円で弁当を用意してくれるサービスもありましたが、夫にスーパー等で買ってきてもらうほうが安く済むと考え利用しませんでした。

洗濯物も夫に持ち帰ってもらったので病院の洗濯機を使うことはありませんでした。

 

持ってきて一番よかったと感じたのはSwitchです。冗談抜きで、入院中の長男の心の支えでした。入院2日目に夫に持ってきてもらったのですが、それまでは「帰りたい帰りたい」とぐずぐず泣き続けていた長男が、パパの「Switch持ってきたでー」でパッと顔が明るくなりました。

プレイ中は思い出したように「帰りたい」とたまに呟いていましたが、それまで泣き顔ばかりだったのがようやく笑顔が見られるようになり、大きな息抜きになったことは間違いありません。点滴されている手で器用にコントローラーを持ち、スマブラやカービィで遊んでいました。

任天堂に感謝。Switchを開発してくれてありがとう。

 

費用

トータル12,000円ほどでした。以下内訳です。

  • 退院時の支払い5200円(子供の医療費助成制度により1000円+付き添い者の寝具840円/1日×5日分)
  • テレビカード1000円(1000円/1枚で約16時間見られる。退院の日にちょうど使い切った)
  • 私の食事代 概算5000円くらい(子供の入院食460円/1食は市の助成制度によりかからなかった)

7日間の入院で医療費5200円はめちゃくちゃ安いと感じました。というのも以前夫が入院したときは5日間の入院で大部屋にも関わらず7万円ほどかかったからです。

長男はレントゲン2回に血液検査2回、細菌培養や点滴、薬の吸入など様々な医療の恩恵を受けて5200円。子供の医療費助成制度が充実してて本当に助かりました。

 

もちろん大部屋だったからこの費用で済んだのです。今回入院した病院は個室にすると1日約15,000円もするので大部屋一択でした。でももし個室だったらすこぶる快適だっただろうなと考えます。付き添い入院の何がしんどいって、大部屋であるが故のストレスが半端ないからです。もちろん費用と天秤にかけて大部屋を選択したので文句は言えませんが。

 

最後に

なんにせよ入院って急に決まるものなのでバタバタしますよね。心配と不安で気も動転しがちだし、落ち着いて準備することが難しかったりします。

今後もしまた入院することになったら…と思うと、スムーズに準備するための持ち物リストを作っておこうと考え今回記事にしました。

このリストが役に立つような状況にならないのが一番ですが、いざという時のために備えておくのは大切ですね。

長男が肺炎で入院

長男(3歳)が9日間熱が続いた末肺炎となり入院しました。現在は無事に退院して元気に過ごしています。

始まりはごく普通の風邪でした。そこから入院に至るまでの経緯と治療や学んだことをまとめました。

 

入院に至るまでの経緯

2/7

始まりは37.5前後の微熱と咳鼻水。いつもの小児科にかかりウイルスによる風邪とのことで咳止め痰切りの薬をもらう。熱が上がればコロナやインフルエンザの検査をしたほうがいいでしょうとのこと。

 

2/8

朝は熱が下がっていたものの昼前に38.8まで上がったため、小児科でコロナ・インフル・溶連菌の検査をしてもらう。結果は陰性。この時は陰性でホッとした。

 

2/9

朝一は熱が下がっていたが夕方から熱が上がる。38度以上あるけれど、本人は至って元気そうで機嫌も良く食欲もある。いつもの風邪と同じ感じ。

 

2/10

咳鼻水は続いているがこの日は一日平熱で過ごすことができ、これにて収束かと思われた。

 

2/11

昼過ぎから微熱と耳の痛みを訴えだした。中耳炎かと思いつつ連休のため耳鼻科が休診なので家にある痛み止めで様子を見ることに。

この日から機嫌が悪くなり食欲もなくなる。幸いにも水分は摂ることができた。

 

2/12

朝から39度を超えて耳の痛みを訴える頻度が高くなったので休日診療にかかる。再びコロナ・インフルに加えアデノウイルスの検査もしたが全て陰性。耳鼻科ではないが耳も診てもらうと中耳炎ではなさそうとのこと。

いよいよ何の病気か分からず不安が大きくなる。解熱剤のみの処方で抗生物質は出してもらえず。

 

2/13

耳鼻科に行き再度耳を確認してもらう。少し赤いけれどやはり中耳炎にはなっていないとのこと。確かに耳ダレなどはない。熱が長引いているので細菌感染が疑われ抗生物質を処方してもらうことに。抗生物質の影響か、夜に腹痛を訴える。

 

2/14

午前中36.9まで下がったがお昼にまた39度まで上がる。抗生物質が効き始めるのは明日ぐらいだと考え、様子を見ることに。

食事はチョコやドーナツ少しくらいしか食べられず。抗生物質の副作用からか便は緩い。

 

2/15

朝から36度台、ようやく下がってホッとしていたら夕方から37度後半に。夜にかけてどんどん熱が上がり、これはさすがにおかしいと時間外であったが小児病院を受診する。病院に着く頃には40度まで上がっていた。そこでようやく血液検査をしてもらい、CRP(炎症の数値)が高かったため入院する運びとなった。

 

経緯まとめ

2/7~2/10はいつもの風邪と同じ感じでしたが、2/11からガラッと様子が変わったように感じます。それまでは熱があっても上機嫌で遊んでいたし食事量も普段と変わりませんでした。2/11を境に食欲も無くなり大好物のお菓子もほとんど受け付けず、機嫌の悪い時間が多くなりました。水分に関しては進んでお茶を飲んでくれたので助かりました。

入院までにコロナ・インフル2回、溶連菌、アデノウイルス、RS・ヒトメタニューモウイルスと様々な検査をよく頑張ってくれました。鼻から喉から綿棒を入れられ泣き叫ぶ我が子。それでも全て陰性で結局分からない。原因が分からないため心配と不安で押しつぶされそうでした。

入院が決まったときは非常にショックでした。もっと早く気付いてあげられたら、もっと早く血液検査できるところに連れて行っていればと後悔で涙が溢れました。ですが同時に安心もしました。やっとちゃんと治してもらえる、入院すれば何かあってもすぐに対処してもらえると。

 

結局何の病気だったのか?

結論から言うと肺炎です。最初はウイルス感染(いわゆる普通の風邪)→どこかのタイミングで細菌に感染→肺炎ということでした。入院翌日に撮った肺のレントゲンで右肺に少し白いモヤモヤがあるのを確認できました。

正直驚きました。咳自体はそれほど酷くなく、1時間に1~2回ゴホゴホと痰の絡んだ咳が出る程度でひっきりなしに咳き込んでいるわけではなかったからです。さらに入院までに4つの病院で胸の音を聞いてもらっていましたが特に問題はありませんでした。呼吸音も普通でしたし、レントゲンを撮るまで肺炎のことを考えもしなかったのです。

肺炎に驚きましたが、訳の分からない熱ではなくひとまず原因が分かったことは大きな安心材料となりました。

 

細菌を特定するために培養してもらい退院時に結果を教えてもらいましたが、有名どころの菌(マイコプラズマなど)は検出されませんでした。つまりごく普通の日常に存在する菌が肺に感染し肺炎となったようです。

細菌に感染したタイミングは分かりませんが、2/10に熱が下がったためリサイクルショップと外食に出かけたのが怪しいと睨んでいます。加えて長男は唇を触る癖があるので、風邪の治りかけでまだ免疫力が低下しているところに菌の付いた手で口元に触れたのが原因ではないかと考えています。(素人見解ですが…)

 

ちなみに看護師さん曰く、朝は熱が下がっても夕方から上がりだすことが多かったのは、体力の落ちてくる夜にかけて菌の活動が活発化するからだそうです。

 

治療法

内服の抗生物質では効かないため点滴の抗生剤で強力に菌をやっつけることになりました。抗生剤を中途半端に止めると耐性菌が出てきて抗生剤が効かなくなってしまうため、1週間入院してしっかり治療することになりました。

抗生剤を一日2回点滴、気管支を広げる吸入は一日4回(食前と寝る前)行いました。鼻水が酷い場合は吸引もするそうですが、長男は軽かったため一度も吸引しませんでした。

点滴開始後すぐに熱が下がり、咳鼻水も3,4日目には全く出なくなりました。5日目の血液検査ではCRPも正常値近くまで下がっていました。6日目は点滴無しで一日様子を見て再度レントゲンで肺炎が改善されていることを確認し、7日目に無事退院となりました。

長男よく頑張った!

 

学んだこと

  • 咳症状が酷くなく、聴診や呼吸音に異常が無くても肺炎であることがある
  • ごく普通に身の回りに存在する菌でも肺炎に至ることがある
  • 細菌感染でも内服の抗生物質で対処しきれないものがある
  • 普通の風邪でも免疫が下がっている間は細菌感染に転じてしまう場合がある
  • 風邪の時は特に手洗いをまめに行うことが大事
  • 風邪が治った直後や熱が下がったからといって油断してはならない

子供の初めての入院でかなり焦って心配しましたが、無事に退院してくれて本当に良かったです。入院中は暗い気持ちになりがちでしたが振り返ると学びも多く、なによりも健康が大切だと改めて考えさせられた経験でした。

平穏な日常に感謝!

エアー緩衝材の再利用&活用法

 

アマゾンやなんかで箱で荷物を受け取ったらエアー緩衝材手に入りますよね。こういうやつです。

これをパンパン潰していくのもなかなか良いストレス解消になるのですが、毎回ちょっと勿体ないなって気持ちもあったんです。

そこで私思い付いてしまいました。袋になるんじゃないかと。

エアー緩衝材ミニ袋の作り方

超簡単2ステップです。

①一つ一つ切り離す

②上部を切る

エアー緩衝材ミニ袋の出来上がりです。簡単ですね。ちなみに①と②を逆にしても出来上がりに違いはありません。

強いて言えば数が多いとハサミで切るのが面倒なくらいで実にシンプルな工程です。

 

ポケットティッシュとの相性◎

「エアー緩衝材をミニ袋にする」こんな活用法きっと誰も思いつかないんじゃないか…と鼻高でいたのですが、「エアー緩衝材 再利用」で調べるとなんぼでもヒットするやん。

てことでもう一押しの工夫として、出来上がったミニ袋を折りたたんでポケットティッシュの裏にあるポケットに入れることを提案いたします。

鼻をかんだ後のティッシュをカバンやズボンのポケットに直接入れるのってちょっと抵抗ありませんか。特にこれから花粉症の季節になるので、外で鼻をかむ機会が多くなると予想されます。エアー緩衝材ミニ袋をポケットティッシュの裏に忍ばせておけば、鼻をかんだ後スムーズにティッシュを捨てることができます。

 

ポケットティッシュの裏ポケットって?

そもそもポケットティッシュの裏ポケットって一体何のためにあるのでしょう。気になって調べてみると「製造上の都合」「広告を入れるためのスペース」「使い終わったティッシュを入れるゴミ箱としての役割」などいろんな意見が出てきました。

ゴミ箱としてのスペースだったのならエアー緩衝材ミニ袋を裏ポケットに入れる意義はあるのかって話ですが、ティッシュをいくつも捨てるならミニ袋の方が容量が大きいのでお勧めです。花粉症による鼻水は1回かめば治まるようなものではありませんからね。

だから私はポケットティッシュの裏ポケットは「エアー緩衝材ミニ袋入れ」として使います。

 

レオパうんち処理袋

これはレオパードゲッコーなど小さな生き物を飼育されている方には重宝する活用法ではないでしょうか。というのもエアー緩衝材ミニ袋はレオパのうんちを捨てるのにちょうどよいサイズだからです。

我が家にもレオパが3匹暮らしていますが、うんちをする度にペットシーツを替えるのではなく、うんちだけを拾って捨てて、2~3回目のうんちで汚れてきたらペットシーツを丸ごと交換するというサイクルをとっています。

うんちだけを捨てる時に、普通のごみ袋だと大きすぎるんですよね。だってレオパのうんちって1cmほどで大きくても2cmに満たないくらいなんですもの。そのためにダイソーのビニール袋がたとえ安くて大容量であろうと消費する度に勿体ないって気持ちになるんです。

そこでエアー緩衝材ミニ袋の出番ですよ。レオパのうんち処理のために作られたんじゃないかってくらい無駄のないサイズ感。しかもタダで手に入るんだからお得感満載です。

 

エアー緩衝材ミニ袋まとめ

  • 作り方は超簡単。一つずつ切り離して上部を切る!以上!
  • ポケットティッシュの裏ポケットに入れておく
  • 鼻かみティッシュのゴミ袋
  • レオパなどのうんち処理袋

その他、飴ちゃんの包み紙を入れたりや絆創膏をまとめるなど、まだまだ活用法が見出せそうです。可能性を感じるエアー緩衝材ミニ袋のご紹介でした。

エアー緩衝材が手に入った際には、潰して捨ててしまうのではなくミニ袋にして再利用してみてはいかがでしょうか。

「星のカービィディスカバリー」100%クリア!

長男(3)と進めてきた「星のカービィディスカバリー」ですが、先日ようやく100%クリア達成しました。いや~嬉しい。Switchにはトロフィー機能が無いのですが、トロコンしたときのような達成感があります。

達成率を100%にするにはいくつか条件がありますが、なかでも印象に残ったもの3つをまとめます。

 

100%クリアの条件3選

  • コロシアムの3つのカップをクリア
  • 全てのワドルディを助ける
  • ガチャルポンをコンプリート

いずれもメインストーリークリアを目指すだけなら必要ありませんが、達成率を100%にするためには必須となります。

 

コロシアム3つのカップをクリアする

1つ目と2つ目のカップは問題なくクリアできるのですが、問題は3つ目のTheアルティメットカップZです。非常に苦労しました。詳しくはこちらの記事でまとめています。

hamamama.hatenadiary.jp

TheアルティメットカップZのラスボスであるカオス・エフィリスの強いこと。3度の挑戦でようやく倒すことができました。最強のコピー能力と謳われるバルフレイソードに加え、例えドーピングだと言われようとも攻撃力等のステータスアップをしてから臨まなければ厳しい戦いでした。

 

全てのワドルディを助ける

普通にプレイしていてほとんどのワドルディは助けることができましたが、中でも手こずったものをご紹介します。

ノーダメクリア

ステージに隠れているワドルディを救出するのはそれほど難しいものではありません。全ワド救出における壁はボス戦をノーダメージでクリアすることです。

アイス能力でのガードは鉄壁だという情報を得たのですが、伝家の宝刀バルフレイソードに比べると火力が劣る分攻撃を当てに行かねばなりません。するとちょっとしたミスでダメージを受けてしまうんですよね。やはりバルフレイソードの火力で押しつつ回避をこまめに行うことが大事なのかなって個人的に感じました。

私の場合、TheアルティメットカップZで先に鍛えられたのもあり1~2回挑戦すればノーダメクリアできました。TheアルティメットカップZは通常のステージボスの強化版達との連戦だったので、その強さに慣れておくと通常ボスってこんなに弱かったっけ?となること間違いなしです。

ちなみに2人プレイの場合2Pワドルディがダメージを受けてもノーダメ判定のままなので、カービィは逃げてワドルディに戦わせるという戦法をとってもクリアできます。

さんかくほおばりでマグマにおちない

レッドガル禁足地の「決戦!ビースト軍団包囲網」での『さんかくほおばりでマグマにおちない』が地味に難しかったのです。「決戦!ビースト軍団包囲網」はメインストーリー終盤のステージで、これまで登場した敵が一気に登場するみたいなよくある展開のステージなんです。終盤というのもあってこれまでのステージよりも道のりは長いし敵も多くて、初見ではステージをクリアするのも一苦労だったところなのです。

最後のマグマゾーンで三角コーンをほおばってトータロスというでっかい亀を上から突き刺すのですが、タイミングよくジャンプしなければ落ちてしまいそれまでの苦労が水の泡となります。最後の最後でマグマに突っ込むカービィ、せっかくここまで来たのにまたワドルディ助けられなかった~と悔しい思いをしました。マリオなんかの横スクロール系でもタイミングよくジャンプするの苦手だったりするんですよね。ここで苦戦するのは私だけなのかもしれませんが、『さんかくほおばりでマグマにおちない』には何度かチャレンジする羽目になりました。

 

ガチャルポンをコンプリート

これは金もといコインに物言わせてひたすらガチャりました。TheアルティメットカップZクリア後はこうかんワドルディが出現するので、コンプリートまで残りわずかになったらレアストーンとまだ持っていないフィギュアを交換してもらうのが賢いやり方でしょう。

ちなみに私はこうかんワドルディに頼らずコインを消費して一心不乱にガチャりましたが、それほど時間をかけることなく全種類コンプリートできました。おそらくですが、まだ出ていないフィギュアが出やすいようにある程度確率が調整されているのではないでしょうか。

 

「星のカービィディスカバリー」良さを再実感

メインストーリーだけなら比較的易しいですが、やり込もうとすると途端に難易度が上がる印象でした。なかでも一番手ごわかったのはやっぱりTheアルティメットカップZのカオス・エフィリスですね。

ただし不可能なレベルで難しいというわけではなく、諦めずにチャレンジすれば達成できるような絶妙な設定なのが魅力です。さっきトロコンがどうのって書きましたが、私は普段から常にトロコンを狙うようなゲーマーではなく、実は過去2作ほどしか達成したことはないんです。そんな私でも「星のカービィディスカバリー」は100%クリア達成できました。難しいけれど諦めなければ達成できる喜び。達成感ってゲームの最大の魅力の一つですよね。

ストーリーを追うだけなら易しめに、100%クリアを目指すならハードめに。子供から大人まで、ライトプレイヤーからやり込み勢まで、あらゆるプレイヤーが楽しめるように工夫されたソフトだと改めて感じました。